50歳でTHE W 2025決勝進出を果たし、異色の経歴で注目を集めているとんでもあやさん。
そんなとんでもあやさんですが、芸人になる前は舞台女優として活動していたことが話題になっています。
どのような経緯で芸人の道を選んだのでしょうか。
舞台女優時代のことや芸人への転身のきっかけも気になりますよね。
今回は、とんでもあやさんの芸人への転身について詳しく調査しました。
とんでもあやは舞台女優から芸人へ転身!

独特の芸風で注目を集めているとんでもあやさん。
そんなとんでもあやさんですが、舞台女優から芸人へ転身したきっかけは何だったのでしょうか。
とんでもあやさんが芸人への転身を決めたきっかけは、舞台で演じていたコメディーの台本の評判が良かったことでした。
とんでもあやさんは、和光大学人文学部芸術学科を卒業後、東京芸術座という劇団に所属し約10年間舞台女優として活動していました。
しかし、旅公演では大道具係や音響係などの裏方業務しかできず、次第に裏方の仕事も無くなっていったそうです。
その後、劇団時代の先輩と2人芝居を始めたとんでもあやさん。
演じていたコメディーの台本の評判が良かったことから、「お笑いの世界も覗いてみよう」と考えるようになりました。
そして2014年6月、とんでもあやさんは芸人の道へ進むことを決意しました。
当時は「くどうあやこ」という芸名でピン芸人として活動を開始しています。
とんでもあやの芸人としての経歴!

2014年に芸人デビューを果たしたとんでもあやさん。
そんなとんでもあやさんですが、これまでどのような芸人活動をしてきたのでしょうか。
とんでもあやさんの芸人としての経歴は、2014年にピン芸人デビュー、2度のコンビ解散を経て、現在は再びピン芸人として活動しているようでした。
とんでもあやさんは、2014年6月にピン芸人「くどうあやこ」として活動を開始しました。
その後、2016年10月から2017年8月まで「うさぎびーんず」というコンビで活動しています。
しかし、お互いのやりたいことに違いを感じたため、コンビは解散となりました。
2018年には離婚に伴い芸名を変更し、姓名判断で「あやこ」から「あや」へと改名しています。
そして2018年5月から2024年1月まで、「あっぱれ婦人会」というコンビ(後にトリオ)で活動しました。
相方は天野裕加里さんで、2023年10月からはモコちゃんも加わりトリオになっています。
「あっぱれ婦人会」は「おもしろ荘2022」に出演し、SMAホープ大賞審査員特別賞を受賞するなど実績を残しました。
2024年1月、あっぱれ婦人会は解散を発表しました。
具体的な解散理由は公表されていませんが、メンバー個々のやりたい方向性の違いがあったと推測されます。
解散後、とんでもあやさんは芸名を「とんでもあや」に改名し、ピン芸人として活動を再開しています。
とんでもあやの芸風やネタの特徴は?

ピン芸人として活躍しているとんでもあやさん。
そんなとんでもあやさんですが、どのような芸風やネタの特徴があるのでしょうか。
とんでもあやさんの芸風は、日常の違和感を捉えた独自の視点が特徴で、50歳でTHE W 2025決勝進出を果たしたようでした。
「あっぱれ婦人会」時代のとんでもあやさんは、駄洒落を連発する漫才スタイルが特徴的でした。
互いが何か発言するたびに、その発言内容を踏まえた駄洒落フレーズを連発していたそうです。
また、椅子を担ぎ上げたり四股を踏んだりと激しい動きを取り入れた体当たり芸も披露していました。
ピン芸人としてのとんでもあやさんは、日常の「ちょっとした違和感」をネタにする芸風が特徴です。
クセのある独特なキャラクターで、「臭」「告白」などのコント作品を披露しています。
そして2025年11月、とんでもあやさんは「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」で初の決勝進出を果たしました。
史上最多1044組がエントリーした大会で、芸歴11年、50歳のピン芸人として異色の存在として注目を集めています。
2回戦で私が面白いと思った通り、「THE W」では準決勝に勝ち進みました。個人的には決勝進出の期待を持って楽しみにしております。そしてさらに面白いのが、あっぱれ婦人会の元相方である天野裕加里さんも勝ち上がっているんです。
出典:東スポweb
とんでもあやさんは、東京スポーツのインタビューで「THE Wで1000万円取りたい」と意気込みを語っています。
また、将来の目標として「芸人でご飯が食べられること」という謙虚な目標を掲げています。
まとめ
今回は、とんでもあやさんの芸人への転身について調査しました。
とんでもあやさんは、舞台女優から芸人へ転身し、演じていたコメディーの台本の評判が良かったことがきっかけでした。
芸人としての経歴は、2014年にピン芸人デビュー、2度のコンビ解散を経て、現在は再びピン芸人として活動しています。
芸風は日常の違和感を捉えた独自の視点が特徴で、50歳でTHE W 2025決勝進出を果たしました。
遅咲きでも夢を追い続けるとんでもあやさんの今後の活躍に期待したいですね。

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